過去からの呪いを手放す

今日の日記は 昨日の記事の補足です

昨日の記事では 自分自身で
自分にかけてしまった呪い(敵との契約)を
打ち砕くという視点でのみ書きましたが

このことを自分自身に適用して祈ったところ
聖霊さまより 他人が自分にかけた呪いや
裁きの言葉の打ち砕きと相手への赦しの祈り

また自分が他人を呪ったり裁いたりしてしまったことの
悔い改めと呪いの打ち破りも併せて祈るように促されました

もし最近 過去の嫌な体験を
夢で見たり ふと思い出したりした

というような場合も今回の祈りは有効です

呪いと言うと大層なことのように思うかもしれませんが
「悪口や拒絶の言葉を言われたこと・言ったこと」だと
考えてください

世の中にどれほど呪いが存在するか

霊の見分けが出来るようになれば
世の中の人があまりにも簡単に
壊す言葉を使っていることに驚くことになると思います

例えば 遅刻が多い部下に対して
本人に直接は言わなかったとしても
あいつはダメな奴だな と愚痴を言う程度でも
相手に呪いをかけることになってしまいます

また 悪口や拒絶の言葉も呪いになってしまいます

例えば 〇〇ちゃんと一緒に遊びたくない
といった拒絶は 言った本人は自分の思いを
素直に言っているだけかもしれませんが
霊の目で見るとその言葉が呪いになっています

念のため言うと このような思いを
持ってはいけないという意味ではありません

聖人君主になれということではないのです

壊す言葉を使えば呪いとなってしまい
場合によっては敵との契約まで出来てしまう

という「言葉の恐ろしさ」を自覚して

ネガティブな思いや自分の問題を
全て「神様に委ねること」が求められているのです

部下の遅刻であるなら 例えば

神様 部下が遅刻ばかりすることが
自分のストレスになっています
どうか助けてください!

と 祈ります

祈ることで部下が遅刻しなくなるかもしれません

部下が抱えている問題を聖霊さまに示されて
部下の相談に乗ることになるかもしれませんし
その問題に奇跡的な解決が与えられるかもしれません

或いは遅刻が気にならなくなるような
会社からの通達があるかもしれませんし
部下が配属替えになるかもしれません

想像もつかないような奇跡的な
介入があるかもしれません

どのような方法で解決が与えられるかは
わかりませんから 神様に全てをお委ねして
祈る必要があります

また 〇〇ちゃんと一緒に遊びたくない
といった拒絶の思いについても
拒絶は良くない 相手を愛するべきだといったような
「裁き」は神様の御心ではありません

どうして一緒に遊びたくないの?と
その子の思いを尊重してあげつつ
神様に助けてもらえるように一緒に祈ります

祈りにより 神様に頼ることを習慣化していけば
敵に足掛かりを与えてしまうような言葉は
使わずに済むようになっていきます

ですが 私たちは原罪というものを背負い
罪の性質の中で生まれ育ち
神様の方法を知らずに生きてきました

その頃に知らずの内に言ってしまった壊す言葉や
周囲の人に浴びせられた壊す言葉は
取り消すことは出来ません

また 例えクリスチャンになった後であっても
聖霊に依頼をするということを知らずに
導かれる以前の習慣のままに 今でも
壊す言葉を使ってしまっているかもしれません

人は完璧ではありませんから
壊す言葉を全く使わなくなるのは
無理であるようにも感じます

ですが 言ってしまったことを
聖めて頂くことは出来ます

また 聖霊に 口と心を守ってください と祈れば
悪い言葉が口をついて出ることはなくなり
悪い思いも聖霊により聖められていくことを体験します

ストレスが無くなるということではありません
解決を神様に委ねることが出来るようになるのです

りゅうくんはこの祈り(口と心を守ってください)
をした後に「悪い言葉を言いそうになったけど
聖霊さまに止めてもらった」という体験を
何度もしていますし

私にも 神様に思いを聖めて頂いた証があります
神にあるアイデンティティを掴む参照)

人は 自分の力や自分の思いで
悪い言葉を使わないようになることは無理ですし
ストレスを感じなくなることもあり得ません

ですが 神様にお願いをすれば
思いや言葉を聖めて頂くことは出来るのです

話を冒頭に戻しますが

今回のテーマは 過去の清算です

子ども同士の喧嘩や 躾や教育 指導の中で
知らず知らずのうちに相手に対して
呪いをかけてしまっていることや
呪いをかけられてしまっていることはあります

ダイエットをする!と言ったら
友達に無理でしょ と言われた というようなことも
もしかしたら呪いとなっているかもしれません

覚えていないようなこともたくさんあるでしょう
それら一つ一つを思い出す必要はありません

過去に言ってしまった・言われてしまったことに
神様の介入を依頼すればいいだけです

神様は 必要なことについては
思い起こさせてくださり
悔い改めのチャンスを与えてくださいます

もし悪いことを思い出したら
それは神様に委ねて手放すチャンスなのです

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