ロゴスを手放しレーマを守る

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数ヶ月前の ある預言者さんの聖会で
このような発言がありました

聖書のある聖句を 信じます 掴みますと言って掴み
いつまでもそれが成就しないのなら
その聖句は手放して 他の聖句を探してください

何十年も前にこんな預言をされたけど
まだ成就していないと言う人がいますが
そういう人は新しい預言を貰ってください

どういうことだろう?と思っていたのですが
昨日 これの意味を聖書箇所をもって
知る機会があったのでシェアしたいと思います。

マタイの福音書14章のお話です

真夜中に 弟子達が船に乗っていたときのこと
イエスさまが彼らの横を 水上を歩いて
通り過ぎようとされました

弟子達は おばけだと思って叫びますが
イエスさまは しっかりしなさい 私だと仰います

ペテロは イエスさまに

もしあなたであるなら 来なさいと言ってください
と 言います

するとイエスさまは 来なさい と仰います

ペテロは水上に足を踏み出しました
なんと ペテロは水上を歩きました

ところが 少しするとペテロは沈んでしまい
イエスさまに助けを求めます

イエスさまはその時 ペテロの手を掴み助けながら
「信仰の薄い人だな なぜ疑うのか」と仰いました

これが 冒頭の預言者の言葉の意味を現しています

イエスさまは ペテロに「レーマの言葉」を与えられました
レーマの言葉とは その時々に神さまが
直接語られる生きた御言葉です

しかし「疑った瞬間に」ペテロは沈みました

またこの聖句には このような逸話があります
過去に書きましたが再掲します

あるクリスチャンが 祈るための建物に行こうとすると
台風で橋が流されていた
聖書には水の上を歩いたとあるから
信仰を持って踏み出します!と川に入ると
そのまま その人は流されてしまいました

聖書の言葉は書かれた言葉で それは「ロゴス」と言います
当時のペテロにとってはレーマでしたが
今の時代の私たちにとってはロゴスの言葉です

しかし時に 聖句を読むときに
聖霊様が働かれ その言葉に命を吹き込み
レーマの言葉としてくださることもあります

ある時 預言者である父親と少年が山を歩いていました
少年が杖を持ち 石を叩きながら歩いていると
少年が突然 お父さん 僕はモーセのような気がします!
と 言いました

父親は そうかいそうかい わかったよと
軽く受け流しましたが その瞬間
何故あなたの息子が言ったことを軽く見るのか
と 天からの声が聞こえました

父親は慌てて悔い改め ひれ伏して
息子と一緒に 叩くのに相応しい岩を捜しはじめました

叩いても叩いても 何も起きませんでしたが
ある岩を叩くと 水が湧き出ました

そして その証を ある砂漠地帯で
水不足で苦しんでいた教会の人が掴みました

教会の中にある岩を叩くと水が湧き出たのです

周囲は異教徒ばかりの場所でしたが
教会で湧き出た水で人々を助けたので
異教徒の人も教会の中で救われました

預言者である父親は
自分達が行った行動は
この出来事のためだったと
主を賛美しました

そういうことも ありますから
聖書の言葉が絶対にロゴスであり
掴むに値しないとは言いません

しかし 明確に神様が「今」語りかけて
レーマへと変えてくださっています

レーマを受け取っても「疑えば」
その御言葉は成就しません

レーマを疑いながら掴んでいても
いつか叶うだろうぐらいに軽く見ていても
それは成就しないということなのです

そして 預言が成就しないことは
神様の責任ではなく 人の責任なのです

父親は 息子がレーマを受け取ったことを
信じませんでしたが その直後に神様から
直接レーマを語られひれ伏し悔い改めました

もし息子が 父親から否定されて
違うのか と手放していたり
父親が 神様に対して いやいや無理でしょ と
言っていたらそれは起こらなかったのです

冒頭の預言者さんが仰っていたのは
ロゴスを手放し レーマを掴み
疑って壊してしまったレーマも手放し
新しいレーマを求めなさい

という意味だったのです

神様の声を待ち 神様の声を掴み
疑って壊さないように忠実であること

このことは とても大事なことだと思いました

何故レーマなのか についても学びがありましたが
長くなるので今日は割愛しますが

レーマを求めること
そしてレーマを壊さないこと

預言は 必ず成就するものではなく
人が信仰で掴むことで初めて成就される

神様は 人との共同作業として
奇跡を起こされようとしている ということ

人数が重要なのではない
本当に心から信じる人が必要で
その器として私たちを召してくださっていること

これこそが 私たちのアイデンティティであり
神様のレーマを求め 信仰により守ることが
生きた神様との関係を築くために
とても大事なことであると思いました

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