朝起きた時に りゅうくんが
今日は何時にどこに行って夜はどこに行こう
と 今日の予定について口を開いたのですが
神様から示されていた方向性と
全く違ったものだったので
それ 神様に確認取ったの?
という突っ込みから1日がスタートしました
「気遣い」は神の御心とは違う
りゅうくんは えっ となってから
確認していない と言うので
では確認をしてみて と言いましたが
りゅうくんは 自分が悪いと思ってしまうと
いつも神様が何と言っているのか
受け取れなくなってしまうので
今日もいつもの通り 神様の御心が
受け取れなくなってしまいました
QTをしてみて~と言ってみましたが
神様に集中することが出来ずに
全く関係のないことを始めてしまいました
その後も 色々と話をしたのですが
大枠としては 私と同じことを
「御霊により感じている」
霊の一致があるにもかかわらず
感じているものに従わずに
人に流されているということがわかりました
更に それら全てのことに
「身勝手な思いで他人が建て上げたものを壊す」
ということが共通して付随していることに気が付き
そのことをはっきりと示しました
最初は
自分は良かれと思ってやっているのに
何故それをわかってくれないの
と言いたそうな反抗的な態度を取っていたのですが
「良かれと思ってやっている」ことが
自分本位であることを
例え話を用いて理解するように促しました
平たく言うなら
もし自分が同じことをされたら
どう思うかを想像してみて?
と いうことを 例え話を用いて伝えたら
「それはやられたら嫌やな」と 認めました
なので 自分は良かれと思ってやった
という思いを手放して
相手に不快な思いをさせたことを
悔い改めるように促しましたが
りゅうくんにはそのことがとても難しく
暫くの間は 何か他のもののせいにしようと
あれこれつぶやいていました
責任転嫁という悪
その時感じたのですが
これは 霊的なゴミであるとか
過去の心の傷 トラウマの問題とかではなく
プライドの問題であり
恐らくは これこそが原罪なのです
アダムもエバも 善悪の判断が出来る実を
食べてしまった時 神様から
あなたは いったいなんということをしたのか
と 言われた時に
この女がくれたから食べた
蛇が惑わしたから食べた と言い
「食べてしまいましたごめんなさい」
という一言が言えませんでした
りゅうくんは今 原罪の悔い改めに
直面しているのだなぁと思いました
人が思うことは悪であると
聖書にははっきりと書かれています
神様は その故に人を滅ぼさないとは
約束されましたが
かと言って 悪いことを行動に移して
罪を犯すことがないように
自分を律するようにと促されています
人は 悪いことを思うものなのです
悪いことを思わなくなることは無理なのです
ですが 悪いことが心に浮かんでしまった時に
神様に聖めてもらうことを切望すれば
神様は聖めて 報いてくださる
その積み重ねの先に 神様の報いを覚えて
悪い思いを抱かなくなるだけなのです
人が人の力で聖くなるのではないのです
良い習慣を身に着けるための訓練
その後 どうにかりゅうくんは乗り越えて
必要な買い物のために外に出たのですが
その買い物の時にも ひとつ
彼の悪い癖が出てきました
自分がこれだ と思った感動について
神様に確認を取らずに練ろうとしたのですが
祈らずに他のことを始めてしまったのです
神様から りゅうくんに祈るように
伝えて欲しいと促しがあったので
そのことを伝えました
1日に2度も このパターンが続くのは
初めてのことで 正直ちょっと驚きましたが
少し強引なぐらいに神様が
りゅうくんを引き上げようと
されているのだろうなぁと思いました
以前なら りゅうくんが1日
ふてくされて大変だったところですが
りゅうくんは 神様に一所懸命
向き合おうとしていました
りゅうくんと神様の関係が
深まってきたということなんだろうな
と思いました
神様がりゅうくんを必要としている
りゅうくんがやらなければ
神様が地に現したいものが現れない
そのことを 理解したりゅうくんだからこそ
この訓練から逃げることなく向き合おうと
してくれているのだろうと思います
感じたことを信じる勇気
帰り道で
家に帰ってからの行動計画を
祈りにより受け取る練習をしよう
神様に聴いてみて?
と 促してみると
言葉ではなくビジョンで
自分が何をするかが見えたそうです
でも言われたわけじゃない というので
良いんだよー言葉で語られるとは限らない
むしろビジョンやイメージの方が多いよ
と伝えました
そして りゅうくんが見たビジョンは
私が示されたビジョンと
一致していることを伝えました
夜になり やっと霊の一致に至ることが出来て
本当にほっとしたし 嬉しかったです
いつも こうであろうね
聖霊により一致していようね
と 言いました
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