私たちの命にある神様の御思い

今日 職場で新聞の取り置きをしていると
1つのニュースが目に入ってきました

ある法整備についての話題だったのですが
以前 その件についての法がないことで
解決を模索しようにも手がないことについて
大変心を痛めていたことだったことが思い起こされました

クリスチャンになる前の話ですが
祈る ということを知ってからは
自分にはとても手の届かないような
遠くの国のことであったとしても
祈りがきかれたと思うようなニュースを
目にすることがよくあったので
祈りの力って凄いな とはずっと思っていました

クリスチャンになってからはその頃の比ではなく
「凄い」の質とレベルと幅広さ
更に期待を遥かに超えたあまりにも凄いきかれ方に
むしろ閉口してしまうぐらいであるわけですが

今日 そのニュースを見たことで
自分が心を痛めながら あまりにも痛すぎて
祈ることすら出来なかったことに気付き

同時に 祈っていなかったけど神様は
私の心を慰めてくださっている
ということを感じました

その事にほっとしたのかもしれませんが
気付くと新聞をばらしながら 心の中で
神様に自分の思いの丈を吐き出していたのですが
途中でそれを吐き出すこと自体に疲れてしまい
止めてしまいました

すると QTを通して神様は 止めることなく
全てを吐き出しなさいと仰いました

その時にはもう 何を吐き出せばいいのか
よくわからなかったので
神様がどれほど素晴らしいことをしてくださったか
神様を賛美する言葉を言いました

すると神様は ご自身の思いを語り出されました

私たちが与えられた「代々続く呪い」について
神様ご自身が どれ程にその呪いの打ち砕きを
望まれているか というものでした

それを語られたときに 私の中に神様に対して
どうして神様は私はこんな環境に置かれたのか
という思いを抱いていたことを思い出しました

私が胎で作られるより前から私をご存知で
ここに私が生まれるなら どんなことが起きるか
ご存知だったのなら 何故ここを選ばれたのか

偶像のど真ん中に クリスチャンとして選ばれた私が
置かれたのは何故なのか それが私には
とても不思議だったのです

更に言えば 私を教会に連れて来たのは
イエスさまを否定する偶像崇拝者でしたから
神様は 偶像の下にいる者を用いて
ご計画を為すことが出来る方です

神様が どんな霊的背景があろうとも
全ての領域で権威をお持ちの方であることを
私はこのことで理解することになりましたし

神様はどこからでも私を引き上げることが
出来るのだとは思っていました

しかし それを理解するまではとても時間を要したので
本当に 何故ここだったのだろう と思っていたのです

ですが 神様の御思いを教えて頂いたことで
この代々続く呪いを打ち破りたいと思っているのは
誰でもなく 神様ご自身なのだということを
深く理解することが出来ました

私たちはただ 神様がなさる素晴らしい御業を
享受し喜んでいるだけでしたが

神様は 私が生まれるよりも前からこの件に心を痛め
そこに解決をもたらすために私やりゅうくんを創られ
今いる場所に導いてくださったのだということがわかりました

何と言えば良いのかわかりませんが
その御思いに とても癒される思いがしました

自分の命を前向きに捉えることが出来た
という表現が一番近いでしょうか

本当に 神様は私たちのお父さんなのだと深く実感しました

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