自分が呪いとならないために

今日は とても不思議な夢を見ました

一度起きて もう一度寝たのですが
同じ夢(夢の続き)を見ました

更に 起きた時には夢の解き明かしの啓示があり
その啓示がとても大切なものでした

夢と啓示の内容を全て書くと
大変ややこしいので割愛しますが

平たく言うなら

人の思いは人を縛り
神様の解決が現れることを妨げる

ということです

これは 思いを持ってはいけないということではありません

自分の思いを持っていたとしても
それに固執せずに神様の方法を
求める姿勢が大切だということです

これについては ゲツセマネにおける
イエスさまの祈りが大変参考になります

イエスさまが十字架にかけられるために
祭司たちに捕まる直前の祈りです

マタイの福音書26章39節
それから、イエスは少し進んで行って、
ひれ伏して祈って言われた。

「わが父よ。できますならば、
この杯をわたしから過ぎ去らせてください。

しかし、わたしの願うようにではなく、
あなたのみこころのように、なさってください。」

十字架刑というのは 余りに残忍過ぎるとして
廃止された極刑です

その十字架に向かう前 イエスさまは
極度の緊張状態でひれ伏して祈ります

「できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。」

ご自身の運命をご存知だったイエスさまですが
出来ることならこのことから逃れたいと思われます

ですが同時に

「しかし、わたしの願うようにではなく、
あなたのみこころのように、なさってください」

と 神様の方法に委ねるのです

ですが 多くの人は自分の思いを祈ります

更に言うと 他人のことについても
自分の思いで祈ってしまう人がいます

しかしそれは 愛の祈りではなく
祈りによるコントロール=呪縛なのです

神様は人に自由意志を与え
一人一人の思いを尊重されているので
1人でも違う思いを持つ人がいれば
先に その人の思いを整えるように促されます

自分のことを祈るときは勿論ですが

人のことを祈る際にも
自分の思いが神様の邪魔をしないように

神様のご計画が現れるように祈ることは
とても大切だと思っています

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