哲学に陥らない

昨日に引き続き ダンカン&ケイト・スミス師の
カンファレンス最終日でした

昨日は午後から夜までだったので
夜勤のりゅうくんは参加出来ませんでしたが
今日は 朝から夕方までだったので
りゅうくんも一緒に行くことが出来ました

聖霊に導かれた聖会というのは
その時 その場にいる人に向けて
神様が語られたいことが語られます

今日は 始めから終わりまで
りゅうくんのための内容だったなぁ
と思うようなものでした

世に受け入れられなかったとしても
聖霊を受け入れ 神様の愛に留まること
また 神様に捨てられるのではないかと
恐れなくて良いということを
りゅうくんはたくさん語られていました

私も昔 こんなに心が悪いのだから
いつか見捨てられるのではないかと
思っていた時期もありましたが

神様は 心を変えることが出来る方で
悪い思いを消して欲しいと祈れば
消し去ってくださることを知ってからは
本当に全てを委ねればいいのだとわかりました

それは人が自分の悟りでわかることではなく
神様との関係の中で受け入れるものなので
今日 それをりゅうくんが受け入れることが
出来たということは本当に素晴らしいことでした

私自身も ここ最近ずっと課題としていた
うっかり敵の投げ込む不平不満に同意してしまい
モヤモヤしていたところをすっかり綺麗に
取り去って貰うことが出来ました

理屈でも教えでもなく ただ
聖霊さまに触れられたことだけで
それは消えました

今まで レーマを受けることによって
解放されるということはたくさんありましたが
何かを語られたわけでもなく ただ
触れられるだけで変えられたというのは
本当に不思議なことだと思いました

家に帰ってからQTをすると
その事について この様に語られました

愛する澄子 愛する花嫁
あなたを美しく整えて 美しく飾ることは
わたしの喜び わたしの誉れ
あなたの口から出る言葉は人々を養い
あなたの手は神の恵みをおおいに増やします

この世との関わり方について 尋ねなさい
この世の目線での正義を語るのではなく
あなたが神の宮として
今 何が出来るのかを尋ねなさい

敵があなたの目をそらせようと
投げ込んだだけのゴミに理由をつけたら
それは哲学という稚拙な教えであり

ゴミはゴミでしかない時もあれば
この世には取るに足らないような事柄に
父が宝を隠していることもあるのです

ですから自分で判断することなく
神にもっと尋ね求めなさい

これを受け取った時 今日消されたモヤモヤは
本当にただのゴミで 意味も何もないものだった
ということがわかりました

しかし今までは ゴミを溜め込んでしまうことが
当たり前だったので それを消されたことが
どういうことであるか理解出来なかったんだな
ということにも思い当たりました

呼吸が楽になり 思い煩いがなくなり
思考の取捨は 自分で判断するのではなく
神様に委ねてしまえば良いと示されました

自分で判断しようとすれば
稚拙な哲学に陥るのだということでした

神様は訓練のため 或いは目的のために
人を不自由な場所に置かれることがあります

パウロをはじめとした使徒たちが繋がれることで
多くの人に伝道出来たこともそうですし
長血の女が人に非難されようとも
何としてもイエスさまの服に触れようと
人混みに入っていったこともそうでしょう

私も 洗礼を受けることを決めたとき
後になって 勢いで言っちゃったけど
本当はもう少しどんな人たちなのかを
見極めてからにするつもりだったのに

でも神様に引っ張られた感じがするから
まあいいか と思ったのですが

その「まあいいか」の中にあったのは
神が引っ張られたのであるなら
悪いことにはならないだろう という
根拠なき信頼と安心感でした

教えや理解というのはとても大切です
実際 救われるために聖書を読むのではなく
救われたのだから聖書を読みなさい と
このカンファレンスでダンカン師は話しました

救われるためにイエスさまがやりなさいと
言われたことを行うのではなく
救われたから御国の代表として
あらかじめ備えられている良いことをやるのです

自分の立ち位置を 地に置く必要はなく
ヨハネ17:24でイエスさまが望んで下さった通りに
イエスさまの横に居ればいいのだと思いました
(岩波訳で感じたイエスさまの思い参照)

実はこの聖会に参加する直前に
今までは敵から投げられたゴミが当たり
いててて となってから権威を行使して
敵を縛っている感じだったのですが

これからはイエスさまが横にいらして
ゴミがこちらに当たる前にカバーしてくださり
イエスさまが言う通りに敵に対して
権威を行使すればいいんだ と思ったのですが

要するに私がやっと 本来要るべき場所に
自分の霊を置くことが出来たのだと思いました

それは私の努力に寄らず ただ
神様の憐れみによるものです

本当に感謝します♥️✨

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