聖書から受ける恵み

新共同訳で旧約聖書を読み終えました

うちの教会は新改訳を使っているので
はじめは新改訳で何度か読みましたが
違う訳で読んでみたいという思いが与えられ
読んでみて一番しっくり来た新共同訳を読みました

新共同訳は カトリックとプロテスタントが
教派を超えて翻訳した聖書ということです

新共同訳には 聖書外伝と呼ばれるものが
収録されていますが それについては
りゅうくんに以前言われて読んでみた時に
きっとこういう理由で外されたんだろうな
というのをなんとなく感じたので
今回は読みませんでした

また 今まで読んできたものと比較して
あまりにも表現が違う箇所については
新改訳や口語訳 英訳でも読んでみて
(場合によってはネットでどの様な
議論になっているのかなども調べてみて)
味わって読むことに注力しました

今回 いつもと違う読み方をして
一番良かったと思ったのは
人から聞いた講釈などから完全に
解放されたことにありました

人の教えではなく 神様からの示しに
心を寄せて読んだからです

新約聖書はかなりな回数読んでいるので
新約聖書のここで語られていたのは
この箇所のことだったのか と
気付くようなこともいくつかありました

以前は イスラエルに対する怒りを読んでいると
まるで自分が怒られているような気持ちになり
とても辛かったのですが

その感覚は 聖書を読むことを邪魔する
嘘だとわかってからは そこにある
神様のイスラエルに対する愛が物凄く
流れ込んで来るのを感じました

毎日メールで届くQT箇所は新約聖書ですが
不思議と 旧約聖書で読んでいることを
補完するような言葉を示されることもあり

どこをどの様に読むかよりも
聖霊さまに導かれて読むことが
大事なんだな と改めて思いました

また 聖書を通して神様が語りたいことは
その時々 或いはその人毎に違うのだなぁ
ということも今回とても感じました

少し前のりゅうくんは 旧約聖書の
どこを切ってもイエスさまのことを
感じているなぁと思いましたが
私には今回 どこを切っても
イスラエルへの愛を感じました

ここ最近 とても大きな解放があったので
もう一度読めばまた違った角度から
神様が語りかけてくれるだろうと思います

次にどの聖書をどの訳で読むかについて
まだ何も考えてはいませんが

しかし神様が聖書から私に対して何を
語りかけて下さろうとしているか
その事に心を開きながら読むことを
促されているように感じるので
楽しみに読みたいと思います♥️

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