誘惑と預言の絵2

明け方に りゅうくんが夜勤から帰宅すると
とてもテンションが高く 大喜びでした

めぇ めぇと言って喜んでいるので
昨日の絵が嬉しかったんだなと思いました

しかし ではどういう意味だったかわかる?と聞くと
少し間をおいて 実はよくわからなかった と返事がありました

なので 神様以外に持ち上げられて地に足がついていない
ということを言うと 一転してテンションが下がり
黙り込んでしまいました

絵を見てもそれが神様以外の悪いものだと気づけなかったのか
それどころか騙されていることを喜んでいたのか と思いました
これでは絶対に敵を打ち砕くことは出来ません

困ったな と思いましたがその後 りゅうくんが寝てしまうと
また夢でうなされているようでした

なので 神様に夢の中でりゅうくんを助けてくださいと
お祈りをして暫くすると 満面の笑みで寝返りを打ったので
神様が介入してくださったな と思って安心して眠りました

朝になり会社に来て 一通り仕事を片付けてから
改めて これはどう対処すればいいのかと神様に祈りました

すると その悪魔の正体を神様が教えてくださいました
それは以前は私のことを苦しめていた死の霊であり
先祖代々続くものだから私と姿が似ているということ

また数日前に 神様から「恐る恐る求めるのを止めて
堂々と自分の望みを求めて掴みなさい」と示された時に
自分の内にあった恐れを締め出したのですが
その時に締め出された霊であるということがわかりました

私から締め出されたので りゅうくんを用いて
私に攻撃を仕掛けており ターゲットは私なのです

更に 見た目が私に似ているせいで りゅうくんは
それが良いものだと思ってしまっているのが問題で
こればかりはりゅうくんが心を決めるしかありません

またもう一つ りゅうくんが誘惑される理由が
霊に持ち上げられて浮いているところにあるとも示されました

そんなの神様にお願いして持ち上げてもらえばいいのに
と 思いましたがりゅうくんはそれが自分の望みだと
自覚して祈っていないために誘惑されており
敵の嘘で満足しているる限りは 神様による「本物」は
絶対に手に入らないということを知らせる必要があると感じました

敵は確かに自分が望んでもいなかったような
本心を狙って誘惑してきます
しかし 敵からは受け取らないと宣言して
神様に これが欲しいですと言えば
神様からきちんと良いものが頂けるのです

しかし 誘惑に乗って来なければ次は
こんなことを望んでいいのかな という
罪悪感を投げ込んできます

また 神様が与えてくださるには時があるので
待てない!今すぐに!と思ってしまうと
敵の誘惑を掴んでしまうことになります

敵の方法は偽物で嘘なので 安易で
美しさや一貫性がありません
手を変え品を変えなんとか騙そうとします

しかし神様は永遠に変わらない方なので
こちらの態度ひとつでころころ
変わるようなことは決してありません

話をりゅうくんのことに戻しますが

りゅうくんは今日は夕勤だったので
短い睡眠時間の後 お昼には起きて
出勤準備をしなければならなかったので
きっとぎりぎりになって大変だろうと思い
お昼休みに一旦家に戻って準備を手伝いました

そして案の定 ご飯も食べずに
シャワーだけ浴びて大慌てで出ていきました

なので 朝に示された諸々は夜になるまで
伝えても読む暇がなかったわけですが

先程 休憩時間に読むことが出来て
やっと素直に敵を追い出すことと
神様や私がずっと それは敵だよと言っていたのに
手放さずにいたことを悔い改めるお祈りが出来ました

本当なら 自分の判断が神様の言うことより
正しいと思うこと自体に突っ込みたいところですが
人というのは信じたいものを信じるものであり
偽物を手放さないと本物を失うよ?と言われても
どういうことなのかわからないのです

それが私に似ているために掴んでいる というのは
例え偽物であっても一緒に居続けたいという
りゅうくんの願望の故であり
それを掴み続けたら私が死ぬということは
りゅうくんには受け入れたくない現実でした

しかし 私はりゅうくんと結婚する前に
神様に霊の状態でりゅうくんのところに
連れていってもらうという体験をしています

神様にはそれが出来るのであり
りゅうくんが本当に望んでいることは
その様に 神様に抱かれてどこにでも
自由に行くことであるはずなのです

また私と物理的に離れていても神様により
ひとつであるということをりゅうくんは
もっと深く理解する必要があります

今週末 りゅうくんはひとりで教会に行くのですが
霊の見分けと打ち破りのセミナーなので
必要な全てを得て来てくれると期待しています

(というより この事に対する霊的な
攻撃だったのだろうと思っています)

りゅうくんの休憩が終わり 絵を描くと
りゅうくんが神様の守りに帰って来た絵でした

全てのことに感謝します♥️

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