嘘を否定するべき相手

昨日 教会の姉妹から送られてきた
メッセージに触れられた話をしましたが
りゅうくんは逆に それを聞くことで
自分の受けた霊的な問題にやられてしまい
途中で寝てしまいました

税金に対して隠された不当な搾取だと言う母に
それは間違えている これは必要経費であり
その内容も使い道もきちんと明らかにされていて
不当には搾取していないと私は言い返しましたが
りゅうくんは黙っていたので自分の内に
汚れた霊を招いてしまい苦しんでいたのです

りゅうくんは 神様助けてください!と
祈って寝てしまったわけですが

夜中に 神様から福音について
示してくださったことがありました

それは イエスさまは全ての人の罪のために
既に死んでくださったのだけど
それを受け取らないためにこの世に
支配されてしまう ということです

恵みは既に注がれているのに
頑なな心で受け取らないために
敵に支配をされてしまう

であるとしたら 霊的なゴミを
権威者が持ち込んだとしても
それに対する恵みも神様は
注いでくださっているので
私たちはただ受け取れば良いということです

イスラエル人がバビロンに連れていかれ
バビロンに遣えた時代の出来事である
ダニエル書を読んでいると

ダニエルたちは肉や酒を飲めと言われても
それらで身を汚したくないと言い
野菜だけを食べることを許されました

ダニエルたちは神さまの知恵に満たされており
彼らのために良い仕事をしたので
高い位を受けましたが

偶像を拝むことだけは決してしなかったので
陥れようとする人により火の炉に放り込まれたり
ライオンの穴に入れられたりしました

しかし誰一人死ぬことも傷付きもしなかったために
権威者はダニエルたちの神を褒め称えました

異邦人に遣えたとしても
自分の身を汚すことには同意せず
偶像に遣えないことは出来るのです

私の目的は母に遣えることであって
母が神を信じるかどうかは母の自由であり
神様がなさることで私たちの選びではありません

母が汚し事を言ったとしても私たちは
それに同意することなく過ごすことも
母を裁かず とりなすことも出来ます

先日 ヒーリングルームで祈って頂いたように
眠っているりゅうくんに対して
母の背後の霊からの一切の影響を断ち切る
敵を縛りあげることを宣言する祈りをすると

寝ているはずのりゅうくんが
感謝を示すように頭をすり付けてきました
(本人は覚えていませんでしたが)

そして翌朝 母が文句を言っていた
税金について詳細を調べて
別に政府が不当に搾取しているわけではないと
結論付けていました

要するにりゅうくんは知らなかったので
母の言葉に反論が出来なかったのですが

その反論の宣言は 母に対して必要なのではなく
背後の霊との関係を絶つために必要であり
背後の霊をその様に論破することで
母に対しても彼らは何も出来なくなるのです

勿論 母の思いの根が変わっていないので
この様な霊的闘いは何度も起こりますが

死んだ方が良かったとばかり
言っていた頃に比べればまだ
良くなったと思います

母が命と恵みに対して
目が開かれることも勿論ですが
それは神様に委ねることであって

私たちがそれに振り回されないように
強められること そちらの方が
訓練の主体であると感じています

全てが神様により良い方へ行くように
祈り続けたいと思います

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