敵の要塞を打ち砕く祈り

新しいことを始めて 自分の中に
何か 思考に不自由さを感じる部分が
有ることに気付きました

祈り求めるにしろ何にしろ 何か
壁があるような感じがして
そこに集中出来ないような感じなのです

りゅうくんに 壁を感じると言うと
それは敵の要塞だから壊さないと

と いう答えがあったのですが
思い返してみると 確かにその領域は
以前なら怒りや嫌悪感がいつも
付きまとっていたところです

なるほど 自分の中に敵が作った要塞から
敵だけ追い出した状態なのかなと思い
以前 怒りや嫌悪感を抱いていたことの
きっかけとなった出来事に対して
とりなしの祈りをし始めました

それは 親類に対してのもので
特に 母と母の兄の仲違いに関するものでした

その祈りをきっかけに 何人もの人について
様々な角度からとりなしの必要を感じて
結果 かなり幅広くたくさんの事柄の
とりなしの祈りをすることとなりました

言われてみれば 何故その件について
祈ろうと思わなかったのだろうと
思うような とても重要なことばかりでした

そして翌日の今日 驚くことに
母の兄から母に連絡があったそうで
別段 それにより何か進展があったとか
そういうわけではないのですが
穏便に会話が出来た様子なので
とりなしって本当に力があるな!と
本当にびっくりしたし感謝をしました

しかし まだ自分の中に壁のようなものが
あることを感じるので この件については
引き続き打ち破りを祈りたいと思います

既に亡くなった人のとりなしは
祈った瞬間に全てが神様により
良くなったことを直ぐに感じましたが

生きている人の思いについては
日進月歩 前進したと思ったら
この世の出来事や人間関係により
引き戻されることを感じますが

しかし 先日りゅうくんが母に逢う前に
母が人の悪口を言いませんように!と
祈ったら 母がりゅうくんの前でだけは
人の悪口を言わなかったので

勿論 相手のために祈ることも大事ですが
その様な祈りは自分達のためにも
大事だなと痛感しました

イザヤ書33章15-16節
正義を行なう者、まっすぐに語る者、
強奪による利得を退ける者、
手を振ってわいろを取らない者、
耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、
目を閉じて悪いことを見ない者、

このような人は、高い所に住み、
そのとりでは岩の上の要害である。
彼のパンは与えられ、その水は確保される。

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