とりなしにより地を勝ち取る

先週末ぐらいからずっと会社で
小さなトラブルが続いています

あわや大事故 というものもあったので
小さなもので済んでいるのは
神様の守りのお陰と感謝しています

この事は私自身の解放とも関係があり
私が過去にしてしまった間違えた選択を
神様の支えにより今度は正しい選択をするという
「回復」のために起きているという面もあります

しかし 過去にどうして間違えた選択を
してしまうようになったかと言えば
正しいことをし続けることに
疲れてしまっていたからでした

正しいことをすれば
悪いことをさせようとする
背後の霊の反発に遭うわけですが

もし 背後の霊の足掛かりになる人が
いないのなら彼等に力はありません

しかし 何の霊的な知識もなく
何が罪で何が正しいかを知らない
自然なままの人たちがいれば それに
誰も同調しないということはほぼ有り得ません
誰かしらがそれに同調します

尚且つ過去は 私自身がその反発に負けて
敵の嘘を掴んでしまっていたわけで
今私がやらなければならないことは
敵の嘘に打ち勝つことと
敵に同調する人のとりなしをすることです

先日 聖書を原文から訳している人が
とりなしを意味する単語が使われている
聖書箇所の中には この聖句も含まれている
ということをシェアしてくれていました

第一列王記19章10節
エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に、
熱心に仕えました。しかし、イスラエルの人々は
あなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、
あなたの預言者たちを剣で殺しました。
ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを
取ろうとねらっています。」

私は正しいことをしているのに
間違えたことをする人が私を殺そうとしています

と 訴えることもとりなしに入るということです

もしそのとりなしが見違えているなら
(要するに正しいことをしているのが
相手側であり自分が間違えていたなら)
神様は 相手を愛するように導かれます

自分を殺しなさいと示される側が
悔い改める必要があるということです

もしその訴えが正しいものであるなら
神様は 勝利をくださいます

そして敵の勢力はどんどん弱まっていくのです

この時のエリヤは 正しいはずの同胞たちが
次々と殺されていく中で闘っており
しかし 次はお前だと言われた時に恐れて逃げました

疲れ果ててしまい 隠れていたところを
神様に お前は何をしているのだと
声をかけられ 上記のように答えたのです

旧約の時代は 人と神様には距離があり
神様は 居てくださることもあれば
離れていらっしゃるときもありました

しかし新約の時代の今 神様は常に
共にいてくださいますから
この時のエリヤのように 逃げてから
神様に声をかけられてとりなす必要はありません

逃げるよりも前に 否 闘うより前に
神様にとりなしをすることが出来るのです

とは言っても この手のとりなしをする必要が
出てくる時というのは 闘いに入った後が多く
この時のエリヤのように 恨みを買い
命を狙われることもあるかもしれない

しかしその時に とりなしをするなら
(とりなすことが神様からの任務ならば)
神様は正当な裁判を起こし 判決を
言い渡してくださるのです

ここ数日のごたごたは 時間もなかったので
忍耐することでやり過ごしていましたが
あまりにも何度も何度も起きるので
今日はついに訴えることを決意しました

私はりゅうくんに とりなします!と宣言して
どんな嫌なことが起きたのかを話しました
そして とりなしたからもうこの件については
赦して手放します!と宣言をしました

すると りゅうくんが 物凄い神様の愛と
神様の勝利を感じると言ってくれたので
神様の勝利を賛美し感謝しました

そして ここ数日のごたごたの判決が
神様から言い渡されたのです

それは 感謝を受けるという形で現されました

本来 トラブルを起こした相手が受けるはずの報酬を
私が代わりに受けてしまったのです

それが 神様からの答えでした

神様の判決は 相手にもきちんと言い渡されたらしく
頑なさは消えており 身を低くしていました

そうか この様なことが何度も繰り返され
霊的な雰囲気が変わっているんだなぁと
感謝をしました

謹んで その判決を受け取り
良い選択をさせて頂けたことや
とりなしの報酬まで頂けたことに
心から感謝をします✨

問題があるとき ただ忍耐して
やり過ごすことは美徳ではありません
神様はそんな私に何度も怒れ!と鼓舞され
見て知っているのに黙っていてはいけない
勘違いしてはいけないと諭されました

正しくとりなしをして 神様の介入を
地にもたらすことは御心なのです

自分が与えられた場所で
与えられた神様の仕事 日々の糧を
神様と共に頂けることを心から感謝します♥️

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