神様が人に与えたもの

日本の一般家庭には 多かれ少なかれ
偶像が置いてあり
家族が全員救われていない家では
その扱いに困っている人も
多くいるのではないかと思います

うちも実家では 亡くなった父が
集めていた仏像などは全て
縛りの祈りをしてから捨てましたが

母が奉っている神棚や
仏壇と家族の位牌については
流石に手も口も出すことは出来ません

とは言え物が悪いのではなく
その背後に良からぬものが
居着いてしまうのが問題なのであり

クリスチャンではない人が
自分の信じるものを拝むことは
知らずに犯す罪であるので

背後の霊にやられぬように
また真理に目が開かれるようにと
祈ればいいと思います

そのように祈れば
クリスチャンではない家族も
クリスチャンの祈りにより聖められ
守られるのです

と 書いていたらそのタイミングで
りゅうくんが 興味深いメッセージを
送ってきました

英語の聖書をGoogleで翻訳したものです

創世記1章26節 RSV
Then God said, “Let us make man in our image, after our likeness; and let them have dominion over the fish of the sea, and over the birds of the air, and over the cattle, and over all the earth, and over every creeping thing that creeps upon the earth.”

google 翻訳
神は言われた、「わたしたちの姿の上に、
私たちのイメージで人を造らせてください。
彼らは海の魚と大空の鳥と家畜と地上と
地上に忍び寄るすべての這うものを支配するのです」

日本語の聖書でも 地を這うものを含めて
人に支配させよう と書かれていますが
このように読むと それが悪魔や悪霊を
指していると気が付きます

偶像を信じる人が近くにいて
一番厄介なのは
偶像の嘘を耳にしては
口に出して言うことです

しかし 荒野で40日の断食の後に
悪魔に誘惑を受けたイエスさまを
思い出して欲しいのですが

誘惑をされて 打ち勝った時に
聖霊に満たされて 御使いが
イエスさまに遣えたと書かれています

クリスチャンというのは
イエスさまの弟子であり
弟子であるなら師と同じ道を通ります

誘惑に遇うというテストに
合格するなら その次には
聖霊に満たされて 御使いが
遣えて外に出ていくという
ステップへと進みますが

出ていった先では悪霊は追い出され
病は癒されるのです

クリスチャンになったから
神様に守られて平穏無事に
何もない生活に入る ということは
決してありません

そうではなく 初めにあった
神様の祝福と約束である
地の管理者としての人生を
神様と共に歩み始めるのです

それは 平安のご計画ですが
平穏で何もないつまらない人生ではなく
神様がくださる勝利と御恵みを
いつも褒め称える人生なのです

ヤコブが兄の怒りを逃れた先は
まじないや偶像崇拝をする
母の兄の家でした

しかし神様は ヤコブの手を祝福し
そこでヤコブは繁栄を得て
たくさんのぶんどり品とも言える
富をそこから持ち帰りました

帰った先は 自分を殺そうとした
兄がいる土地です

神様は ヤコブの股関節を外して
いざというときに逃げられなくしてから
兄のいる場所へと送り出しました

ヤコブは 偶像崇拝をしていると
伯父を断罪したこともないし
自分を殺そうとした兄にも
へりくだって贈り物をして和解しました

神様は そのようなヤコブの
神であることを恥じないと仰るのです

勿論 ヨシュアやエステルのような
打ち破りの召しを持つ人もいましたし
ダビデのように 身内でもある上司(王)
命を狙われ続けた人もいます

一人ひとりに違う召しと人生があり
それを一般化することは出来ません

一人ひとりに与えられた
神様や召しへの思いも違います

ただ 自分自身が神様によって
どのようなイメージで創られたのかを知り
神と共に歩む人生は 本当に素晴らしい

その素晴らしさは 何物にも
代わるものはありません

全ての人が その素晴らしさを
知る機会が与えられますように

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