自制と偽善

今日は朝 起き抜けに神様から
かなり長い間悩まされていた
事柄に対する解決を示されました

それは 私が聖書を真剣に
読んでみようと思う
きっかけとなったみことば

「蛇のように聡く 鳩のように素直に」
というみことばと深く関係するものでした

詳細を伝えようとすると
物凄く難しいので書きませんが

自分の中に罪の根がある状態で
罪を犯さないように努力することは
自制ではなく偽善だということです

この件は 山上の垂訓において

だれでも情欲をいだいて女を見る者は
すでに心の中で姦淫を犯したのです
(マタイの福音書5章28節)

と書かれていることからもわかります

ここでは姦淫についてだけ
書かれていますが 本当は
罪を犯したいのに我慢するというのは
自制ではなく罪を隠しているだけの
偽善であると示されたのです

そして それと同時に
人が悪びれることなく堂々と
悪いことをしているのを見て
裁く心が沸き上がる理由は
あなたの心の奥に同じ罪の根が
あるからだ と示されました

それを示された途端に
今まで何度 悔い改めの祈りをしても
どうしてもすっきりしなかった
過去に犯した罪への罪悪感が
すっきりと無くなることを感じました

同時に 悪いことをする人に対する
イライラした気持ちも消え去りました

そして 神様から光が当てられ
正体を暴かれた故に
私の内に留まることが出来なくなった
汚れたものが外に炙り出されようとしており

それと同時に 私の罪の根も
引き抜かれていくように感じたので

すぐに 縛り上げる祈りと
出ていけ!という宣言をしました

何度祈っても 赦すことを宣言しても
全く消えなかった苦い思いが
この解き明かしを聞いた途端に
炙り出され それを追い出した時に
すっきりと無くなったのです

更に すぐにその空いた穴に
聖霊さまが満ちてくださるよう祈りました

すると神様は 例えば
ハッキング(乗っ取り)や
クラッキング(ウイルスなどによる破壊)
という攻撃に備えるためには
ハッカーやクラッカー以上の
知恵知識が必要であり

蛇のように聡くなるために
罪に関する知恵知識を持ちながら
鳩のように神に素直に従えるものに
なるための過程だと示されたのです

幼い頃に私は確かに
その罪を犯しましたが
しかし もう絶対にこんなことは
したくないと強く思いました

罪の根を持ちながら その様に
強く思ったからこそ得た
体験や知識が 敵のやり口を
解き明かして黙らせる
知恵知識となっていき

そして今 神様の恵みを受けることで
神様により罪を犯さない自由を
受け取ることが出来たのです

その体験を通して 冒頭にある通り
罪を犯さないように努力をするのは
自制じゃなかったのだなぁ
それこそ偽善だったのだなぁと
本当に しみじみ感じたのです

これも 頭では理解していたけど
なかなか手放せなかったことでした
手放すことで自分が罪に
戻されるのではないかという
恐れがあったのだと思います

何故解放されないのかと
本当に長い間苦しみましたが
しかし きちんとそれは
整えられており 与えられていて

ただ解放されるという単純なものではなく
敵の手口を見破る訓練も兼ねたものであり

神様の恵みを受け取るまでに
自分の内にある敵の嘘や呪いを
打ち砕くという過程がありました

それは 私が神様と一緒に
やらなければいけなかったことで
神様は 全てを為してくださったのです

本当に感謝をしました

折角解放されたのですぐに
りゅうくんには詳細を話しました

また 私が苦しむ原因となっていた
出来事の裏にある敵の動きについても
神様が私をどのようにそれから
守ってくださってきたかも
示されたことを全てシェアしました

そして それらのことについて
一緒に祈ることが出来ました

隠されたものに光を
当ててくださったことに
本当に 心から感謝します

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