終わりと始まり

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今日はりゅうくんが休みだったので
一緒に夕飯を外に食べに行こうか
という話をしていたのですが

りゅうくんが あるファミレスに
行くことを示されました

正直言うと そのファミレスには
あまり行きたくないと思いました

しかし その行きたくない理由が
とても良いことがある故の
最後の抵抗のようにも感じたので
不機嫌に感じつつも 行くことにしました

りゅうくんは ドリンクバーがあるお店で
ゆっくりとしつつ 神様からの
物語を受け取ることに特別な
思い入れがあるのですが

行ってみると やっぱり自分としては
不満に感じることだらけでした

お料理はとても美味しいし
出てくるタイミングや
温度管理は完璧なのに
ドリンクバーが悪いのです

ドリンクバーが導入される前は
一番好きなファミレスでした

その頃は ドリンクも高級感があって
味もとても良かったのに
それがなくなったことがまず
一番のマイナスポイントです

客層も 以前は商談をする男性たちや
ご家族連れやご婦人方などが
多かったように思うのですが

今はドリンクバー目当ての学生が増えて
店内の雰囲気が安っぽくなってしまい
落ち着けなくなってしまったのです

それで 安いのなら納得がいくのですが
お料理もサービスもお値段も
結構高い水準であるために
バランスが悪くて居心地が悪いのです

お金というのは食べ物だけではなく
滞在する空間やサービスにも
支払われるものなのだと痛感します

更に驚いたのは いわゆる夕食の時間は
数組の学生と外国の人が
何人かいただけだったのに

遅い時間になると
他で食事をしてきて
もう少しファミレスで話そうか
といった雰囲気のお客さんが
たくさんやって来たのです

ドリンクバーだけが目当てで
食事はそこでとらないのです
何という本末転倒かと思う反面
この店はもう 以前の私が好きだった
食事を楽しむ店ではなくなった
ということを深く実感しました

そして この体験こそが
私が受けるべきものだったと思いました

正に 終わりの時だったのです

そして それは新しい
始まりの時でもありました

りゅうくんが受け取った神様の物語は
今までりゅうくんが
同じ事を何度も何度も示され
同じところをぐるぐると
回っている感じがしましたが

そこからやっと 一歩前へ
進み出したような内容でした

良かったな と思いました

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