今朝 職場に到着すると 神様が突然
管理者として相応しいものについて
このように語られました
楽しそうに喜んでいるものではなく
眉間にしわを寄せているようなタイプが
管理者として相応しいんだよ
その語りかけがあったのは
愚痴愚痴とつまらなそうに
仕事をしている人というのは
その仕事に向いているのか否か
ということを思い巡らしていた
時のことでした
要するに
他人にはつまらなそうに見えても
隅々までしっかりと目を光らせて
愚痴愚痴しているようなタイプこそ
管理者として相応しいと
神様は教えてくださったのです
そういえば以前 自分には向いていないと
思うような慎重さを持てる領域こそ
管理者として任せられる素質だと
示されたことがありました
人の弱さに神様は栄光を現してくださる
慎重で弱いものこそ管理者として相応しい
と いう示されたことを思い巡らしていると
今度は ギデオンこそがそれだという
思いが与えられました
ギデオンと言えば イスラエル人が
外敵の侵略に怯えていた時期に
酒舟に隠れて麦を打っていた青年です
神様から勇士と呼ばれて
召しを受けた時に
何度も何度も神様に 神様であるという
証拠を見せてくださいと言った青年です
小さな部族の中でも一番弱いものですと
彼は自分自身を紹介していますが
神様は この青年の慎重さを
神様ご自身のご計画を管理するのに
相応しいものだと任命された
力があり 家柄も良く
高慢になるような人は選ばない
と いうことでもあるかもしれません
事実 サウル王は 神様や預言者から
過ちを指摘されても 自らを
義として欲しいと言う人でした
そのような人は 神様の管理者として
相応しくないということなのです
そう考えると
神様が 自分の何をどのようにご覧になり
どういう領域で何を任されているのか
というのがなんとなく見えてきそうです
楽しいだけでやっている人は
壁にぶつかった時にすぐ折れてしまいます
しかし 管理者として相応しい人は
壁にぶつかった時に きちんと
乗り越えるだけの粘りがある
そんな思いも与えられました
ぼやきながらも管理を任されて
なんとなくいつも上手くいくところ
というのは 管理者の賜物が
あるところなんでしょうね