神様のご計画だけに生きる

今年4月にあった「尊敬の文化セミナー」の
講師であるダニー・シルク氏の新刊が近々発売されます
(遅くなっており申し訳ございません なのですが)

他人も自分も尊重して愛するために
境界線をきちんと引いてコミュニケーションを
取るためのヒントが満載の素晴らしい本です

クリスチャンになってすぐの頃
境界線についての問題をどう克服するか
姉妹と話をしたことがあったのですが
その後 神様から直接的に強められるための
試練をたくさん頂くことになりました

実際問題 一体何が起こっているのか
よくわからないようなことも多々ありましたが
それが ダニー・シルク氏の4月の講義により
明らかになったことを記憶しています

以下にその時のことを書いた記事がありますので
ご興味がある方はお読み下さい

神様のご性質と御国の文化

責任を果たすために境界線を引く

自分の人生においてとても大きなテーマだったので
関連記事は他にもありますが・・・

間違えて掴んでしまっていた偽りの役割を手放す

私たちの決断に報いてくださる神

きりがないのでこれぐらいにしておきますが

今日の本題は 偽りの役割を手放す時に
離れていく人間関係についてです

依存やコントロールがある場合
その不健全な人間関係を手放す必要があります

先日の聖会でもそうでしたが 他の場でも
今 神様が人をより分けられている という
テーマのお話がいくつもいくつも重なりました

それぞれが 自分の立つべき場所に立ち
自分が為すべき仕事をしっかりするなら
力あるものなることが出来る

しかし 恐れから 自分のやるべきことに
向き合わない人というのは
いつまで経っても他人の面倒を見たり
他人に面倒を見させたりしています

このことを考える時に思い出すのが

やります と手を挙げておきながら
完成させることが出来ずに逃げる人のことです

個人の制作系には そういう人がたまに居ました
頼まれたらNOと言えないタイプに多いですが
その根底にある思いは Noと言ったら
仕事を貰えなくなるという恐れではないかと
想像するわけですが

しかし 出来ずに逃げたら
仕事を貰えなくなるどころの話ではありません

個人で仕事をしていれば(個人じゃなくてもですが)
当然ながら 自分が約束することに大きな責任が伴います

一度 この日までにやります と言ったら
3日徹夜をしてでもやり遂げなければいけません

ですから普通は 余裕を持ってスケジュールを組みますし
そういう風にスケジュールを組んでいる中で
緊急だから!とねじ込んでこようとする人が居ても
丁重にお断りをする覚悟が必要であるわけです

仕事の品質を第一にしていたので
境界線を引けない人は自然と離れていき
結果 良い仕事が出来る人だけが周囲に残りました

今 そのことがプライベートな面でも
起き始めていることを感じますし
起きなければいけないと思っています

神様を中心にすれば
神様のご計画の中に入っていく

自分の人生を支配するものを
神様だけに限定する

それは 正直言うと ものすごく楽になることです

わたしのくびきを負いなさい
謙遜でへりくだり 優しい方のくびきだけを

本来の生き方以外のことをやって
実を結ぶことはあり得ません

その日暮らしのために自分の人生を
浪費することはとても苦しいことです

豊かに施すことの出来る方に信頼し
恵みが溢れるなら 誰かを助けることも出来ます

それこそが 聖書にある約束です

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