実を結ぶ心

今日の神様からの示しは
何を言うかよりも何をやるかの方が
大切だというお話でした

このように言われると
イエスさまのこの例え話が
思い起こされます

マタイの福音書21:28-31a
ところで、あなたがたは、どう思いますか。
ある人にふたりの息子がいた。
その人は兄のところに来て、『子よ。きょう、
ぶどう園に行って働いてくれ。』と言った。

兄は答えて『行きます。おとうさん。』と言ったが、
行かなかった。

それから、弟のところに来て、同じように言った。
ところが、弟は答えて『行きたくありません。』と言ったが、
あとから悪かったと思って出かけて行った。

ふたりのうちどちらが、
父の願ったとおりにしたのでしょう。」

神様の語りかけを聞き
このみ言葉を思い出した時

そういえば自分は 人が言ったことを
きちんと実行しているか否かに
結構こだわってしまう方だなぁと思いました

言うことと遣ることに違いがある人の
気持ちが全くわからず混乱してしまっていたのです

ですが 人は口でどんなことを言っても
言った後に心が変わることがあり
最終的に心にあることを実行します

もし 口で言った時に素直に聞き従わなくても
後で素直に動くのであれば それは
悔い改めたということなのです

逆に 口では言っておきながら
行動することが出来ないのであれば
それは心にないことなのでしょう

ですが 今の私の思うところは
心にないことを言ってしまう人が
一体何を求めているのか についてです

どうしたら その人は口で言うとおりに
得ることが出来るようになるのでしょう

どのようにとりなしの祈りをすれば
その人の心はみ恵みに向かい開かれるのでしょう

それは神様にしか出来ないことなのだと思います

神様は ただ祈りなさいと仰るので
ただ 祈りたいと思います

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