全ては愛のため

神様は何をしたら喜ぶだろう?
と 人が考えて行動するとき

もし本当に聖書を理解しているのであれば
この聖句が思い浮かぶと思います

マルコの福音書12章30節
心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、
力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。

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それは誰への愛なのか

この聖句はこう続くのですが
クリスチャンになる前はこの
続き部分しか知りませんでした

マルコの福音書12章31節
次にはこれです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。

神様のことを愛そうとして
2番目に大切なことを一所懸命に
やっている人をよく見受けます

神様を愛そうとして
神様に喜ばれることは何だろう?と
自分の思いで考えてしまうのです

ですが 一番大切なことは
神様を愛することなのです

愛することを知るためには
愛を知ることが不可欠です

もし あなたが誰かに声をかけた時に
今あなたのために忙しくしているのだから
邪魔しないで と冷たく突き放されたら
愛されていると感じるでしょうか

忙しい という文字は心を亡くすと書きますが
これは 明らかに愛ではありません

もし愛する方のために
心を込めてやっているとしたら
その愛する方から声をかけられた時に
黙っていて なんて言うはずがありません

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愛以外のものを一番に
してしまっていないだろうか

楽しみや自己満足を一番に
してしまっていないだろうか

という点検は 常に必要だと感じます

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