神様のビジネス

今日も教会でセミナーに参加したのですが
お話の主題は「神様のビジネス」でした

自分の思いを遥かに超えた神様のご計画を
自分が召し出された領域で現すことです

神様が仰る「ビジネス」というのは
神様の仕事を指しており

国や社会や地域、或いは家庭などの
自分が召された領域で神の国を現すことです

投資で国が立ち直る証

召された領域がマーケットプレイスである場合
神様のビジネスでとても大きなお金が動きます

ですが 神様のビジネスはそのビジネスを通して
癒しや解放が起こることが特徴です

今日の証には 投資家であるスピーカーが
内戦で傷付いた国で2人の人を紹介されて
神様に祈り確認して会った というお話があったのですが

それぞれに1500ドルを投資した結果
1人はそれを全額使い果たしてしまったが
もう1人の牧師は少額の
個人投資事業をスタートしました

縫うことに賜物がある女性に
ミシンを買ってあげて
そのミシンで作った服を販売することで

その女性は経済自立と賜物を用いる喜びを
手に入れ大変幸せだと言っていたそうです

そのように 仕事をしたい個人に
お金を貸してサポートをすることにより

その国に 雇用が生まれました

また治水が進み綺麗な水が飲めるようになり
子どもたちが働かずに済むようになり
学校で勉強が出来るようになった

また 投資家が現地を視察して
薬局や福祉施設などを建て始め

その様子を放送するTV局を作り
その国での視聴率がNo1となり

今では銀行以上にお金を投資する
会社にまで成長したというのです

投資の話で言うなら
1ドル預けて6ドル以上の利益が出るほどの
成功をしているそうですが

投資家である彼がやっていることは
従業員に対する聖書的な牧会であるそうです

その結果 このビジネスは
国の再建に貢献することとなり

海外投資家に対しては莫大な利益を生み出す
仕組みが出来上がっている

これこそが神様のビジネスであり
教会の牧会よりも余程弟子訓練になるそうです

大切なことは規模ではなく喜びと情熱

勿論 この人は国を動かすという分野で
投資家という形で召された人だから
このような証になるわけですが

人によっては家庭であるかもしれない
人によっては芸術の分野かもしれない
人によっては建築の分野かもしれない

そして 教会で弟子訓練をするよりも
余程効果があるとスピーカーは話していました

神様は一人ひとりに賜物を与えられ
その召しに自分が一歩足を踏み入れれば
そこには喜びと情熱があると言います

ですから この証と張り合う必要はありません

ただ 牧会というのを日曜日の牧会だけだと
考える必要はなく むしろマーケットプレイスにおいて
効果的・効率的に弟子訓練が出来ること

そしてそれこそが神様のご計画で
社会に御国が浸透していく様子であることを
彼は証してくれたのです

弟子訓練こそが御国の基礎

このお話は 私にとっては
自分が今召されていることの確認となりました

先日書きましたが 教会の奉仕から離れ
自分のビジネスとりゅうくんのコーチングが
生活の中心となったときに

24時間神様に献身している
という預言的な言葉をかけてもらったのです

私とりゅうくんがやっていることは
生活 仕事 勉強 遊び 全ての領域において
神様との語らいと聖書の適用を中心にすることです

厳しすぎるかなーと思っていましたが
妥協してはいけないと語られていたので
大変励みを受けました

この召しを歩んで実を結ぶために
必要だと感じるものはいくつもあります

その中でも従順さ 信仰という基本的な
弟子訓練の部分は特に大事なわけですが

妨げになっているものは心の傷だったり
過去の悪い経験だったり
自己肯定感の低さだったりするわけです

それから 最近気づいた大きなものは
神様から見た自分の姿と
自分が思う自分の姿のずれです

これがあると神様は動かしてくださらない

多くの面で神様との一致が不可欠で
そうなる為には様々な怒りや罪や
心の傷の問題を片づけなければならない

神様から見た自分の姿は 当然ながら
神様からしか知ることは出来ませんし

様々な問題を癒せるのも神様しかいません

神様に栄光を現して頂くことが
仕事と生活の中心になっている

昔見た 会社のビジョンが
そのまま形になっている

結果だけを見ようとするなら 正直
頭を抱えるようなことも多いのですが(苦笑

神様のビジネスだと考えれば
納得がいくことばかりなのです

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