長子の呪いからの解放

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全ての長子ではありませんが

聖書(特に創世記)の中で 長子が大きな罪を
犯す記述がいくつか描かれています

ですが イエスさまも「長子」です

父ヨセフと母マリアの長子でもありますし
千年王国でイエスさまを信じる人がもらえる
新しい肉を持つものとしての長子でもあります

イエスさまは 長子にある呪いをも
断ち切って下さったのです

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自分の失敗を顧みて気が付いたこと

実は私も長女なのですが 聖書を初めて読んだときに
この「長子にある呪い」をなんとなく感じ
そこからの解放をかなり熱心に祈ったのです

自分が長子であることは自分には関係ないのに
なぜこんな呪いを受けるのか という
割り切れない思いもありつつでしたが

しかしどう考えても自分の人生において
失敗したな と思ったことに全般に
聖書の中に描かれる長子の失敗と
通じる何かを感じたのです

今日 りゅうくん(彼も長男です)と話していて
もしかして他の人でも当てはまるのかな…

と思い どのように解放の祈りをしたのか
書いてみようと思ったのですが

その前提として 聖書にはどのように
長子の呪いが描かれているのかを
抜粋して書き出してみます

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アダムにある呪い

まず最初に失敗をしたのはアダムです

神様の言うことではなく
蛇に惑わされたエバの言うことを
聞いてしまったために
この地は呪われてしまいました

◆悪魔に惑わされた人の言うことを
 聞き入れて罪を犯してしまう

これがアダムの失敗です

カインにある呪い

次は アダムの長子カインです

兄カインは農夫となり神様に穀物を捧げ
弟アベルは羊飼いとなり
初子の良い羊を神様に捧げました

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その時 神様はカインの捧げものは無視して
アベルの捧げものだけに心を留められた

それを妬んでカインはアベルを
殺してしまいます

カインが何をどう失敗したのか に
ついては諸説ありますが

創世記4章7節
あなたが正しく行なったのであれば、受け入れられる。
ただし、あなたが正しく行なっていないのなら、
罪は戸口で待ち伏せして、あなたを恋い慕っている。
だが、あなたは、それを治めるべきである。

という神様のみことばがあることから

カインが捧げものを正しく行わなかったこと
そして自分が正しく捧げていないことを
カイン自身が理解していることが読み取れます

個人的には 神様への捧げものは血でなければ
いけなかった という説を信じています

他にも捧げたものが初穂ではなかったのでは等々
諸説ありますが いずれにしろ
聖書に書かれてないので詳細は不明です

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ですが カインが正しく行わなかったということと
カインがそれを自覚していたことは
このみことばからはっきりわかります

更に言うと この段階では
カインは罪を犯していません

正しく行わなかった結果
罪が戸口で待ち伏せすることを
カインは許してしまっただけなのです

そのため神様は

だが、あなたは、それを治めるべきである。

と言って 罪を犯さないようにと
戒めてくださっています

ですが その戒めの甲斐もなく
カインは弟アベルを殺してしまうのです

◆自分が正しくないことをした結果
 罪が近寄ってきてしまい
 自分の感情を治めるように忠告されたのに
 悔い改めを選ばず 罪を犯すことを選んでしまう

これがカインの失敗です

イシュマエルにある呪い

次は アブラハムの長子 イシュマエルです

イシュマエルの場合 本人の失敗というより
奴隷である母ハガルが失敗をしているのですが

ハガルは自分がイシュマエルを妊娠した時
自分の主人である正妻サラを見下したため
サラにいじめられて一度逃げています

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その時 神様がお腹の中にいる子を
大いなる国民になると祝福しつつも
全ての兄弟に敵対する者となると預言されています
創世記16章参照)

また サラの子イサクが生まれた時に
ハガルがイサクをからかっているのを見たサラが
ハガルとイシュマエルを追い出してしまいます

そもそもで ハガルがアブラハムの子を産んだのは
サラが子どもを産むことを信じなかったためです

親の世代の影響であるとは言え
イシュマエルには孤児の霊が宿ってしまい
神様が預言された通りに
イサクの子孫(イスラエル人)と
イシュマエルの子孫(アラブ人)は
何千年もの間 争い続けています

◆人(弟)にある神様の祝福を妬み
 自分に与えられた神様の祝福を受け取らない

これがイシュマエルの失敗です

エサウにある呪い

次は イサクの長子 エサウです

エサウとヤコブは双子の兄弟ですが
彼らが生まれる時にも神様は
兄が弟に仕えることになると預言されています

エサウの失敗は
自分が持つ祝福を軽んじたことです

お腹が空いて ヤコブに食べ物をくれと言った際に
長子の権利をくださいと言われて
長子の権利など 今の自分に何の役に立つかと
食べ物と軽々しく交換してしまいました

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◆神様から与えられた祝福を軽視する

これがエサウの失敗です

呪いとならなかったマナセ

ちなみに 長子の呪いという話で言うと
兄マナセと弟エフライムに対しても

祖父であるヤコブから
「弟の方が大いなるものとなる」と
預言をされています(創世記48章17-19節)

この2人については 特に確執などは
書かれていませんので
マナセは弟に対して妬んだりすることなく
自分にある祝福を受け入れたのでしょう

イエスさまだけが呪いの長子となられた

創世記だけを見ても これだけ長子が
自分の祝福の権利を手放してしまっています

そして冒頭に書いた通り 私の場合は
自分の過去に犯した失敗の中に
上記全ての要素が思い当たりました

勿論 アダムの原罪 罪の性質は
長子に限らず全ての人にかかっていて
長子でなくてもこれらの失敗に
思い当たることはあるでしょう

ですが イエスさまは全ての呪いから
私たちを解放するために
「長子」として来られました

長子であるイエスさまおひとりだけが
十字架にかかる呪われたものと
なってくださったのです

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イエスさまを信じて口で告白し
神の子となったことを信じる時

私たちはイエスさまの弟・妹としての
新しい命を頂くことが出来ます

神の子になったことを信じて受け入れる時
私たちは全員 長子ではなくなるのです

呪いからの解放の祈り

以上のことを踏まえ

もうイエスさまの弟・妹になったので
自分は長子ではないことを宣言し
呪いから解放されるように祈りました

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具体的には

◇悪魔に惑わされた人の言うことに
 騙されたり誘惑されたりしませんように

 イエスさまのように聖書のみ言葉で
 悪魔を黙らせることが出来るようにしてください

◇間違えたことをしないように口と行動を守ってください

 もし自分が間違えたことをしてしまった時には
 悔い改めることが出来ますように
 罪を犯さないようにどうか守ってください

◇私は自分に与えられた恵みを喜んで受け取ります
 人の恵みを妬みません

 もし羨ましいと思ったら神様に
 私にもください!ってお願いします

◇神様から与えられた祝福は決して手放しません
 私を俗悪なものにしないでください

といった感じです

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今回は長子の呪いについてだけ書きましたが
自分の中の何かを変えたい と思ったときに

聖書から恵みと祝福(或いは失敗)を探して
プラスに変えてもらえるようにするお祈りは
とても力があると感じています

よろしければお祈りの参考にしてください

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