詩編8編から

わたしは、あなたの指のわざなる天を見、あなたが設けられた月と星とを見て思います。

人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。
詩篇 8:3-4

父は私の腕を引き 夜空の下へ連れ出された
そして 天を指さし その万象をなぞり 描かれた
あるものは消え あるものは輝きを増し 一部は流れ星となって降り注いだ

また 滝のもとへ連れ出された
その裏には洞窟があって 滝へ近づくものだけが入ることができた
父は私の顔を覗き込み
これに入ることはできるか?
と聞かれた
私は迷わずうなずき
だってお父さんが一緒だから!
その方は満面の笑みを浮かべて 手を握り その中へ連れて行ってくれる

また その方は 山の頂に連れていかれた
夕陽を見るために 一日の終わりと始まりを見るために
人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか
私は何者なので あなたのとなりにいるのですか

その方は言った
それがわたしの喜びだから
あなたがわたしの愛の紡いだ最高傑作
愛したくてたまらないものだから
そして僕を抱きしめてくださった