全能者の住まう湖と鳩

鳩が一羽 湖に降り立ち 水を飲もうとした
そこは 全能者の住まう所
その方が許したものだけが そこに入れる
鳩は まだ許されておらず
世の汚れを身に纏っていた

鳩は長い道を旅してここについた
どうしても癒されない渇きを癒されるために
それゆえ 鳩は禁を破ってそこに入った

その鳩を 神さまはどうご覧になるだろう
自らその御手を伸ばし
その鳩に水を飲ませてあげるだろう
よくここまで来たね
わたしを選んでくれてありがとう
その方は自らへりくだり
鳩の隣に居られる

鳩は泣きながら 私を清めてくださいという
しかし その方は
あなたはもうきよい
そういわれる

あなたはきよい
だから 罪をおかさないでおくれ
もうわたしから離れないでおくれ
わたしの創った愛する子よ