神様の種

その種は どんなところでも 花を咲かせた

それは 大海の上であった
土はなかったが 必死に根を伸ばし 水を得た
それは 荒野の中だった
強い日差しを浴び 干からびそうになるが 雨の降るときまで 堪え忍び 水を得た
それは 火の燃え盛るところだった
その中でも種は焼かれず 芽を出した
その種は 成長して花を咲かせ
そのところにあった実を結んだ
それは 水の実だった
光を導くものとなった
それは 土の実だった
光を受ける器となった
それは 火の実だった
光を放ち続けるものとなった

種はどんなところへいこうと 育てるのはわたしである
それは 愛によって
種は 必要なものを得て
わたしの栄光をあらわし
やがてその実を結ぶのだ
あなたはどこにいるのか
あなたは どんな実を結ぶのか
わたしの望む実を
わたしの愛を

わたしの種 愛する子よ
あなたとともに わたしはいる
その顔を わたしに向けておくれ
そして わたしとともに なっておくれ
あなたの実は もうすぐ結ばれる
どうかそのときに ともに喜びあえるように

その花は 大きく育ち木となった
海の上で 枝を広げた より光を受けるために
それはまるで小さな島のようで
溺れるものを救い上げ
嵐や風雨から守り抜く
土はなくとも 豊かに実が実り
栄養に富んだものが その枝に実る

その木は広い海を漂い
主の導くままを行く
主のひかれた 栄光溢れる
最高の道を