神の国の図書館

愛しい子よ どこに行こうか 何を見せようか
全能者は本を開き 微笑みながら語ります
ここは 神の国の図書館
あらゆる希望と 約束がしるされた本で埋め尽くされています

その著者は言いました
あなたになにを見せようか

それは どこかの空港
土産ものを両手にもって 笑いながら話しています
お父さんの栄光が たっくさんあふれていた
今度も それを見に行こう 運びに行こう

それは 山の中の 過疎化した村
人も希望もなく ただ死ぬのを待つ人ばかり
そこにも 神様がいることを伝え 愛であふれます
あぁ お父さんがここにも来て お花を植えてくれたよ
ありがとう ありがとう

それは いつか雲の上
肉は滅んでも 希望と愛で包まれて
なにより 愛おしい父に抱かれて
この世界を 高い位置から見下ろします
パパはこんなふうに見てたのねぇ
いいなぁ 楽しいなぁ
もっといっぱい 愛の水をふりまこうー
くるくるくるくる もっともっとー

全能者は 本を閉じると こちらを見ました

あなたは何が見たい?