子の心の傷と親の思い

親が手間暇かけて 宴に料理をふるまった
宴と料理は 自分の子のためであった
材料から最上のものを選び なにより愛を込めて作ったものだった
しかし 子は菓子から手を離さず
砂糖を貪るのをやめなかった

その貪りは 前に一度だけ 楽しみにしていたおやつを 
犬に食べられてしまったのが原因だった

それは 心の傷となり 以来菓子を手放すことができなくなった
また他のものに食べられて 悲しむことのないように

親はこれを見て悲しんだ
一番つらいのは 子に必要な 最上の料理よりも
過剰に食べている菓子を選んでいることだった

それは 恵みを前にして それを避け
死肉を食らうに等しかった

親は 願った
子が自らの傷を 親に告白し ゆだねてくれることを
そして 本当に与えたいものを 受け取ってくれることを
しかし 取り上げることをせずに
子が自分から差し出してくれるのを望んだ

どんなものでも 感謝をすれば 貪らない
それは祝福され 汚れは清められる

だから親は 子に繰り返し教えた
いつも感謝をしなさい
そして 心から喜びなさい
それがあなたのためだから

テサロニケ第一5:16-18

いつも喜んでいなさい。

絶えず祈りなさい。

すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。