地境が広がった湖

昨日は1日、母の用事に付き合っていました

長丁場になることがわかっていたので
りゅうくんはプログラミングをするため
お昼時だけ一時的に合流し
残りの時間は家にいてもらいました

母の家を出たのは17時を回っており
最後に自分の買い物をするために
スーパーに立ち寄るつもりで帰路につきました

ちょっと前に実家で若干荒れていた雰囲気が
今日は完全に落ち着いていて
とても穏やかに過ごすことが出来たのですが

帰りの運転中 祈りと賛美をしていると
何かいつもと違う聖霊の満たしを感じました

霊的に満たされるということには
変わりはないのですが
喜びや幸福感といった感じではなく
とても「強められる」という感じでした

そして 神様と一緒に今ある問題を
打ち破ることが出来る という
強い確信が与えられました

その感覚は買い物の中もその後も
ずっと変わることがなく満ち続けており

りゅうくんも何か感じているのかな
はやくこの臨在を持ち帰らなくちゃ

と思い 家に向かうと
家ではりゅうくんが聖書通読の音声を流しており
玄関を入ると丁度 使途の働き(使徒行伝)の
聖霊のバプテスマが下るところでした

イエスさまが弟子たちに
エルサレムで待っていなさいと
仰ったところが聞こえてきた時

本当に今日は聖霊が下る日だと
強く感じました

すぐに買ってきた食べ物を食卓に出し
椅子に座りその通読を目を閉じて聞き始めると
りゅうくんも一緒に聞き始めました

様々な初代教会の出来事を聞いているうちに
聖書に書いていることとは違う表現で
教えている人がいることに気付いたり

今まで聞くことが辛く感じていた箇所でも
詳細に味わうように聞くことが出来るように
なっていることに気付いたりしました

そして そのことにより自分の心が
揺るがされるようなことがありませんでした
自分が見るべき 行くべき方向は
そちらではないと深く実感したからです

翌日の今日になっても
強められた感覚は続いていたのですが

あるクリスチャンの記事を読んだときに
「間違えた教え」の根には
ローマ帝国が支配するために都合よく
キリスト教を利用したことがあると感じました

耳障りの良い 支配者たちに都合がいい
神学は打ち砕かれよ と宣言しました

その後祈りの中で 滝から湖に
豊かに水が注がれるビジョンが見えました

滝の高さは数メートルしかなく
湖はもう水がいっぱいのようでしたが
どんどん水かさが増していきます

最終的に 湖は滝の高さに達してしまい
川と湖は一体になってしまいました

周りを見るとその湖は渓谷の中にあり
生い茂った緑と様々な生き物が見えました

豊かな地だな と思ったのですが
今度はその川とは違う場所

もっともっと高い山の上から
水が注がれ始めました

美しい自然に囲まれた湖だった場所は
巨大な渓谷の中にあるダムのような
雰囲気へと変わっていき

湖面あたり(というか半分湖の中)にいた私は
神様により 山の上に新しく出現した
滝の注ぎ口へと引き上げられました

はじめは下の湖を見ていたのですが
視線を横に変えてみると
湖に注ぐ滝がどんどん広がっていき
注がれる水の量もどんどん
増えていくのが見えました

先ほどの川とは比べ物にならない
大量の水が注がれ始めましたが
それでも(先ほどは満水に見えた)湖は
まだまだ水が入るサイズです

さっきまで満水に見えた湖が
まだまだキャパシティがあって
これからどんどん水が注がれていく
巨大な渓谷にあるダムのような
大きな湖へと変化したのです

ふと 教会を離れるときに神様から
「器が小さいから枯れてしまう」と
示されたことを思い出しました

その後きっとこの湖へと
場所を変えていたのだと思います

豊かな緑と生き物がいた湖も
当時のビジョンとは比べ物にならないほど
素晴らしい場所だったのですが

今 そこから更に高いところへと
引き上げられるのだと思いました

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人