自分の奥まった部屋で祈るために

目の前の事象にとらわれてしまうと
本当に大切なものが何かを
見失ってしまう場合があります

そこに感情が伴うと なおさら
感情に引きずられてしまい
見るべきものを見失いがちです

全ての思いを断ち切り
奥まった部屋で祈るために
私は2つの宣言を用いています

若干 ノウハウ的な話になるのですが

今回は 聖書のみ言葉を用いて
祈りに入るための前準備をする

というお話です

まず 殆どの人はお祈りをするときに
「神様」に向かって祈っていると思います

と 書くと 当たり前じゃないか と
思うかもしれませんが

実は 本当に「聖書の神様」に向かって
祈ることが出来ているかどうかについて
聖書にはこのような記述があるのです

ヨハネの手紙第一4章1~3節
愛する者たち。霊だからといって、みな信じてはいけません。
それらの霊が神からのものかどうかを、ためしなさい。
なぜなら、にせ預言者がたくさん世に出て来たからです。

人となって来たイエス・キリストを告白する霊はみな、
神からのものです。それによって神からの霊を知りなさい。
イエスを告白しない霊はどれ一つとして
神から出たものではありません。それは反キリストの霊です。

ここには「ためしなさい」という
ことだけが書いてありますが

試すまでもなく お祈りの際に
ここに書かれているみ言葉を
適用した宣言をすることで

未然に反キリストの霊を
黙らせることが出来ることを教わりました

それは お祈りするときに

主イエス・キリストを私たちのために
生贄として与えて下さり
聖霊なる神を与えてくださった
創造主たる神様にお祈りします

という風に イエスさまの御名を含めて
聖書の神様に祈ることを先に宣言してしまうのです

この宣言は 引きこもりの
カウンセリングをしている先生が

「自分の中の自分」と会話をする癖を持つ
彼らに対して必ずやってもらう方法として
教えてもらいましたが

クリスチャンになる前に
占いや風水 また他の宗教の神様に
頼ったり祈ったりしたことがある人には
特におすすめです

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もう一つの宣言は 預言者の先生に
教えてもらったものなのですが

私は今日も 世の声 敵の声 肉の声は
聞かないと宣言します
神様の声だけを聴くと宣言します

というものです

最近私はここに

世のもの 敵の見せるもの 肉の思いは
見ないと宣言します
神様のことだけを見ると宣言します

と いうものを追加しました

というのも 私もりゅうくんも 結構
ビジョンを見るタイプだからですが

聖書には 上記の霊的な敵の他に
この世の気遣いと肉欲というものが
神様との交流を阻害することが記されています

長いので引用しませんが
ルカの福音書8章の 種を蒔く例えなどです

霊的な敵については
最初の宣言でフォロー出来るのですが

世の気遣いと自分の肉の思い

人の意見や自分の感情にとらわれてしまい
神様の方に心を向けることが
難しいと感じる時におすすめです

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これらの宣言の後に

自分の中心に平安が戻ってきたなら
その後は自分と神様との時間です

マタイの福音書6章6節
あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋にはいりなさい。
そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。
そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。

今日は この宣言を思い起こす日となり
とても助けられたので 書いてみました

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